[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[1,2,5] > 8 #2 (3D6) > 11[4,1,6] > 11 #3 (3D6) > 16[6,4,6] > 16 #4 (3D6) > 16[5,6,5] > 16 #5 (3D6) > 14[3,5,6] > 14

[メイン] アイシャ : x5 3d6 #1 (3D6) > 7[1,4,2] > 7 #2 (3D6) > 11[5,1,5] > 11 #3 (3D6) > 10[2,4,4] > 10 #4 (3D6) > 11[6,1,4] > 11 #5 (3D6) > 12[2,5,5] > 12

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 3[1,1,1] > 3 #2 (3D6) > 5[3,1,1] > 5 #3 (3D6) > 16[5,5,6] > 16 #4 (3D6) > 7[3,3,1] > 7 #5 (3D6) > 11[6,3,2] > 11

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 4[1,1,2] > 4 #2 (3D6) > 12[1,5,6] > 12 #3 (3D6) > 11[1,4,6] > 11 #4 (3D6) > 9[4,3,2] > 9 #5 (3D6) > 10[6,2,2] > 10

[メイン] GM : 通りゃんせ 通××んせ
ここは××の 細通じゃ
××さまの 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ
××のないもの 通しゃせぬ

何処からか、懐かしい歌が聞こえてくる。ゆったりとした童話特有の不思議な曲調と不快なノイズ音に何処と無く不気味さを感じるだろう。

微睡みの中 探索者は目を覚ます。1番に目に入ったのは真っ赤で大きな鳥居、その立派な鳥居の前に貴方は倒れていた。ふと横を見れば面識のある友人(他の探索者)が同じく困惑した様子で倒れているだろう。この突然の意味の分からない状態に驚きSANc(0/1)

[メイン] 宮藤芳佳 : CCB<=80 (1D100<=80) > 97 > 致命的失敗

[メイン] system : [ 宮藤芳佳 ] SAN : 80 → 79

[メイン] アイシャ : CCB<=55 (1D100<=55) > 31 > 成功

[メイン] ナオフミ : ccb<=45 (1D100<=45) > 66 > 失敗

[メイン] 海馬瀬人 : CCB<=35 (1D100<=35) > 57 > 失敗

[メイン] system : [ ナオフミ ] SAN : 45 → 44

[メイン] system : [ 海馬瀬人 ] SAN : 35 → 34

[メイン] 宮藤芳佳 : どこから聞こえるか空飛んで確かめていいですか?

[メイン] アイシャ : 「ここは?」

[メイン] 海馬瀬人 : 「……ここはどこだ……」

[メイン] ナオフミ : 「また変なところに来たのか…」

[メイン] 宮藤芳佳 : 「は!?おっぱがない!?」

[メイン] GM : 芳佳は空を飛ぼうとしました。しかし見えない何かに弾かれました。結界でも張ってあるのだろうか。現実では有り得ない現象にSANc(0/1)

[メイン] 宮藤芳佳 : 「おわああああああああ」

[メイン] 宮藤芳佳 : CCB<=79 (1D100<=79) > 73 > 成功

[メイン] アイシャ : 周りを目星します

[メイン] アイシャ : CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 72 > 成功

[メイン] ナオフミ : 「一人ついてる奴がいるだろ…」

[メイン] GM : [探索可能箇所]
・鳥居
・鳥居の奥

[メイン] 海馬瀬人 : オレの見知った面々が、次々と起き上がる。オレはそれを察してここに至るまでの記憶を遡ろうとした。

[メイン] 宮藤芳佳 : 「いたた…なんか人間じゃないっぽいですよ?」

[メイン] GM : 〘鳥居の奥 〙
奥の方を見れば神社の境内が広がっており、正面には社が堂々と構えている。
アイシャがよくよく見ると社の前に誰かが立っている事に気付く。顔に半狐面を付けた袴姿の人間だ。

[メイン] 海馬瀬人 : 一応、ここに来るまでの記憶があるかどうかを探れますでしょうか

[メイン] アイシャ : 鳥居も目星します

[メイン] アイシャ : CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 31 > 成功

[メイン] 宮藤芳佳 : 「ここどこですか!」
一応話しかけますね

[メイン] GM : 海馬が記憶を探ると普通に眠ったはずだと思いますね

[メイン] アイシャ : ゾッ!!!?!?!?

[メイン] 海馬瀬人 : 何も……。

[メイン] : 「ようこそ、通りゃんせ。」

[メイン] : そう言って、狐面は右手を出してあなたたちを手招きする。

[メイン] アイシャ : 男を目星しても良いですか?

[メイン] 宮藤芳佳 : 胸があったら揉んでたんですけどねえ
なんだ男か

[メイン] 海馬瀬人 : 狐面をつけたそいつを見て、俺は眉を顰める。

[メイン] ナオフミ : 「胡散臭い奴だな…」

[メイン] GM : 〘鳥居 〙
赤く大きな鳥居だ。よくよく見れば柱には何か書いてある。
アイシャが良く見ると「×通りゃんせ。」と書かれてある。「通りゃんせ」は現代語訳だと「通りなさい」という意味だということが分かる。それにバツが付いているということは…

[メイン] ナオフミ : とりあえず鳥居から出れるか試してみるか

[メイン] 宮藤芳佳 : 「通るなって書いてあるんですけど!」

[メイン] GM : ナオフミも弾かれますSANc(0/1)

[メイン] ナオフミ : 「出れないな…」

[メイン] アイシャ : 「男の方に行くしかないですね」

[メイン] ナオフミ : ccb<=44 (1D100<=44) > 99 > 致命的失敗

[メイン] 海馬瀬人 : 「……どうやら閉じ込められたようだな」

[メイン] system : [ ナオフミ ] SAN : 44 → 43

[メイン] 宮藤芳佳 : 回復魔法で✖消して入ることできますか?

[メイン] : 「まぁそう言わず。いらっしゃいな」

[メイン] アイシャ : 仮面の下で青筋出してそう

[メイン] 海馬瀬人 : 「……今はついていくしかないようだな」

[メイン] アイシャ : 「行くか」

[メイン] ナオフミ : 「面倒毎になりそうだがついていくか…」

[メイン] 海馬瀬人 : この狐面の事は信じてはいない。だが……どうやら今のオレでは出られない。ナオフミや、宮藤が弾かれた時点でそう確信した。

[メイン] 海馬瀬人 : なら、こいつについていく以外に、今は道はなさそうだ。その道も先は暗いが……。

[メイン] アイシャ : オベリスク出せればワンチャンありそう

[メイン] GM : 探索者達は恐る恐る鳥居を通るだろう。すると先程まで張られていた強固な結界は無くなっており、すんなり入ることが出来る。言われた通りに狐面の元へやってくれば、狐面は笑みを浮かべたまま探索者達に告げる。

[メイン] ナオフミ : デュエルディスクがないだろ…

[メイン] : 「ようこそ我が主の社へ。心より歓迎致します。」

[メイン] アイシャ : 肩パットからでてくるでしょ

[メイン] 海馬瀬人 : 「……歓迎も何も、気づけばここにいたのだがな」

[メイン] : 丁寧にお辞儀をしながらそう言えば続けて話し出す。

[メイン] : 「俺は神に仕える者です。狐とでもお呼びください。」

[メイン] アイシャ : 「よろしく、狐さん」

[メイン] ナオフミ : 「歓迎ね…そう言われて一度も歓迎されたことは無いが」

[メイン] 宮藤芳佳 : 「胸の大きい巫女とかいます狐さん」

[メイン] 海馬瀬人 : 「そうか、狐……単刀直入に訊こう。貴様はオレたちが倒れて、気づけばここに居た理由を……何か知っているか?」

[メイン] 海馬瀬人 : こいつが犯人だろうがなかろうが、知らぬ存ぜぬ。だろうがな。

[メイン] : 「俺が管理してるわけじゃないからどうでしょうね」
「主に聞いてみたらどうでしょうか?」

[メイン] 海馬瀬人 : 「主?」

[メイン] ナオフミ : 「だったら主とやらに合わせてもらおうか」

[メイン] : 「あなたたちが呼ばれた理由は、恐らく儀式をやってもらいたいからでしょうね」

[メイン] 宮藤芳佳 : 「狐の神様とか高確率で巨乳ですね!」

[メイン] アイシャ : 「儀式?」

[メイン] ナオフミ : 「胸の事しか頭にないのかお前は…」

[メイン] 宮藤芳佳 : 「ないです!」

[メイン] 海馬瀬人 : 「儀式だと? ……勝手だな。慣れた物だが……その儀式とは何だ。その主とやらを見せろ」

[メイン] : 「はい。実は、貴方方には儀式をする手伝いをして頂きたいのです。」

[メイン] アイシャ : GM、狐に心理学良いですか?

[メイン] : 「主は自由奔放な方ですから、俺が会いたくても会えないんですよね」

[メイン] 海馬瀬人 : 「…………ふざけているのか」

[メイン] GM : わかりました

[メイン] アイシャ : 「そうなんですね?」

[メイン] 海馬瀬人 : 「貴様の主とやらが……オレたちを呼んだのだろう?」

[メイン] GM : sccb<=80 (1D100<=80) > 86 > 失敗

[メイン] ナオフミ : 「そんな奴に遣わされてるお前は大変そうだな」

[メイン] GM : 嘘を言っているようには見えない。

[メイン] アイシャ : へ〜!

[メイン] 宮藤芳佳 : 「まあおっぱのないところにいてもしょうがないし行ってみましょうか」

[メイン] アイシャ : 「とりあえず会いますか、神様に」

[メイン] : 「話が逸れましたね。儀式と言っても簡単なもので、この札を神に納めて来るだけの話です。」

[メイン] 海馬瀬人 : 「……この札をだと?」

[メイン] 宮藤芳佳 : 「まるでとおりゃんせですね!」

[メイン] : どこからか人数分の札を取り出し探索者達に渡してくる。
「そこの脇の細道を真っ直ぐ行けば祠に着きましょう。そこに札を置いてください。何が起こっても振り返ったり戻ったりしてはなりませんよ。絶対に。」

[メイン] ナオフミ : 「札か…」

[メイン] 海馬瀬人 : 「向こうから呼んでおいて、自分から現れもせずに……札を納めろと? きな臭い話だが……」

[メイン] 海馬瀬人 : その狐の言葉に決闘者の勘を働かせます。

[メイン] ナオフミ : 札を盾の中に入れて調べてみるか

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] 宮藤芳佳 : 「行きはよいよい帰りは恐いなーんて」

[メイン] 海馬瀬人 : CCB<=95 決闘者の勘 (1D100<=95) > 41 > 成功

[メイン] アイシャ : 札に目星良いですか?裏表

[メイン] ナオフミ : 俺も降っていいか?

[メイン] GM : 海馬は狐の声に聞き覚えがありますね。友人の声に似てると思います。

[メイン] 海馬瀬人 : 「……」

[メイン] GM : 札は特にはなにも

[メイン] アイシャ : ゾッ!!!?!?!?

[メイン] ナオフミ : 何も変哲もない札か…

[メイン] 海馬瀬人 : この狐面を今すぐにでも。そう一瞬、脳裏をよぎるが……神にこの札を納める。そしてその為には振り向く事も戻る事もしてはならない。

[メイン] 海馬瀬人 : おそらくそこに嘘偽りは……無さそうだ。

[メイン] 海馬瀬人 : 「いいだろう」

[メイン] 海馬瀬人 : 「乗ってやろう、その主とやらが示したゲームとやらに」

[メイン] アイシャ : 「行くか」

[メイン] 海馬瀬人 : 「……ただし、一つ条件をつけさせてもらう、オレの都合だが」

[メイン] 宮藤芳佳 : 「とんじゃダメっていうのは不憫ですねー」

[メイン] 海馬瀬人 : 「その狐面を取れ……取らないのなら、このゲームを終了させたその時に」

[メイン] 海馬瀬人 : 「オレたちの目の前に、その顔を晒して見せろ」

[メイン] : 「主から仮面を外すことは禁止されていますのでご勘弁を」

[メイン] 海馬瀬人 : 「なら……」

[メイン] 海馬瀬人 : 「貴様の主に許可を出させればいいだけだな」

[メイン] : 「主が許可を出せば、そうですね」

[メイン] ナオフミ : 「その禁止行為を破ったらお前はどうなるんだ?」

[メイン] : 「どうなるんでしょうね。俺は破ったことがないからわかりません」

[メイン] 海馬瀬人 : 「ふぅん……ある意味、哀れだな」

[メイン] アイシャ : 「えぇ‥」

[メイン] 宮藤芳佳 : 「そういえば祠に札収めた後は別の道があるんですか?そうでないともどってこざるをえないんですが」

[メイン] : 「先ほども話しましたが、何が起こっても振り返ったり戻ったりしてはなりませんよ。絶対に。」

[メイン] 海馬瀬人 : 「わかった……だが覚えておく、このゲームはただ振り向かないだけの散歩ではないだろうな」

[メイン] 海馬瀬人 : オレは、一足早く脇道へと足を運び始める。

[メイン] アイシャ : そのあとを着いてく

[メイン] 宮藤芳佳 : 「おっとごまかしましたね?」
仮面の方を向きながら後ろ向きで祠に向かいます

[メイン] ナオフミ : …着いていくか

[メイン] 海馬瀬人 : 振り向くな、戻るな……それは間違いない。だが、この道……質の悪い可能性は十分にありうる。

[メイン] : 「それでは、小道は暗く危ないのでどうかお気を付けて。」
再び頭を下げ社の階段に腰掛ける。

[メイン] 海馬瀬人 : 「最後の最後でそれを言うか。やはりな……質の悪い」

[メイン] 海馬瀬人 :  

[メイン] 海馬瀬人 :  

[メイン] GM : 脇の小道以外にも御神木や狛犬、お守りを売っているような授与所があるようだ。

[メイン] GM : [探索可能箇所]
・小道
・御神木
・狛犬
・授与所

[メイン] アイシャ : 狛犬に目星良いですか?

[メイン] 宮藤芳佳 : 使い魔はなって後ろの様子を探りながら進みますよー

[メイン] 宮藤芳佳 : CCB<=60 (1D100<=60) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] アイシャ :

[メイン] ナオフミ : 授与所でも見ておくか…

[メイン] 宮藤芳佳 : !

[メイン] GM : 使い魔がなにかに襲われました

[メイン] アイシャ : えぇ‥

[メイン] 宮藤芳佳 : あちゃあ
クリ特典はありますか?

[メイン] 海馬瀬人 : 一応御神木に決闘者の洞察力(先ほどは勘と読んでた)を振ります

[メイン] GM : クリ特典で芳佳の代わりに使い魔がロストしました

[メイン] 海馬瀬人 : CCB<=95 決闘者としての洞察力 (1D100<=95) > 20 > 成功

[メイン] アイシャ : CCB<=90 狛犬に目星 (1D100<=90) > 51 > 成功

[メイン] ナオフミ : ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 89 > 失敗

[メイン] アイシャ : 🌈

[メイン] ナオフミ : 辿り着けなかったな…

[メイン] GM : 〘御神木 〙
大きな御神木。力強さと不思議な雰囲気を感じる。

[メイン] GM : 〘狛犬 〙
社の前にある1匹しかいない狛犬の像だ。しかしよく見るとこれは狐ではないか?閉じている狐が居る。可愛い。
アイシャは口を閉じている狐の首元に鈴が括り付けられている。簡単に解いて取ることが出来そうだ。

[メイン] GM : 〘授与所 〙
神社によくあるお守りなどを売っている場所だ。今は閉まっていて販売している様子はない。

[メイン] 海馬瀬人 : 「…………」

[メイン] 海馬瀬人 : オカルトとやらは、『あれ』を境に信じ始めたが。どうも、これには頭を下げたくないものだな。

[メイン] アイシャ : 鈴を取ります

[メイン] GM : 取りました

[メイン] ナオフミ : 授与所に鍵は掛かっているか?

[メイン] GM : schoice かかっている いない (choice かかっている いない) > かかっている

[メイン] GM : かかっていますね

[メイン] アイシャ : PECSで鍵開けはできますか?

[メイン] GM : 開けてもなにも

[メイン] アイシャ : ゾッ

[メイン] 海馬瀬人 : 「…………あらかた見たか? 先を急ぐぞ……前を向き続けろ。どうやら……まずい、らしいのは本当だとわかったからな」

[メイン] 宮藤芳佳 : (ちょっとしたことが気になって振り返ってみれば背後の使い魔の気配が消えた…素直に進んだ方がよさそうだね)

[メイン] アイシャ : 行く前に小道に目星したいです

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] アイシャ : CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 53 > 成功

[メイン] GM : 〘小道 〙
狐面に指さされた小道。木々が生い茂り、獣道と表現する方が似合う。横幅が人1人分程しかなく、列になって行く必要がありそうだ。
アイシャは所々に血が地面に付着していることが分かる。滴り落ちたような跡である。突然の血痕にえも言われぬ不安を覚えるSANc(0/1)

[メイン] アイシャ : CCB<=55 (1D100<=55) > 52 > 成功

[メイン] 海馬瀬人 : 「……アイシャ、この小道……狭まっている。オレは先頭に立つつもりだが……」

[メイン] 海馬瀬人 : 「貴様は何かを見てしまったようだな……どうする? 一番後ろにでもまわるか?」

[メイン] アイシャ : 「社長に何かあれば私が言われるので」

[メイン] 海馬瀬人 : 「ふぅん」

[メイン] 海馬瀬人 : オレは少し口角を上げ、先頭に立つつもりで道へと足を運び始める。

[メイン] 海馬瀬人 : 無理はするな。そう心の中で呟くしかできないが。

[メイン] ナオフミ : 「一番後方は俺が行こう、背後から何かあったらこの盾で何とかする」

[メイン] アイシャ : 先陣をきるつもりで行きます

[メイン] アイシャ : 「では背後をお願いします」

[メイン] 宮藤芳佳 : 「3番目ですか…後ろがおっぱなら最高だったんですが」

[メイン] GM : 探索者達は小道へ一列になり踏み出す。
生い茂る木々のせいで太陽の光が遮られ薄暗くなった獣道はなんとも不気味だ。それでも歩みを進める。振り返らぬよう、戻らぬように。

[メイン] GM : すると遥か奥から何かが走ってくる、1人の子供だ。7歳くらいの小さい子供。その子供は七五三の格好をしていて、髪と目の色が銀色の何処か見覚えのある子供であった。

[メイン] 海馬瀬人 : 子どもに決闘者の洞察(もはや略す)をすかさず振ります。

[メイン] GM : <アイデア>振れます

[メイン] 海馬瀬人 : 了解です

[メイン] 宮藤芳佳 : CCB<=80 アイデア (1D100<=80) > 11 > スペシャル

[メイン] アイシャ : 私もやります

[メイン] 海馬瀬人 : CCB<=55 アイデア (1D100<=55) > 92 > 失敗

[メイン] 海馬瀬人 :

[メイン] ナオフミ : 振る必要はないな

[メイン] アイシャ : CCB<=60 (1D100<=60) > 13 > 成功

[メイン] 宮藤芳佳 :

[メイン] アイシャ :

[メイン] GM : 芳佳とアイシャは友人である千夜の子供のときの姿では?と思う。

[メイン] アイシャ : へ〜!

[メイン] GM : 海馬はその少年に見覚えがあるが誰かは検討がつかない。

[メイン] ナオフミ : 一番後方だから見えんだろうな

[メイン] 宮藤芳佳 : 「千夜ちゃん…?いやでももうあんな年じゃないし…」

[メイン] 海馬瀬人 : …………子どもはこっちに向かって走ってきても、何も無し……か。

[メイン] 海馬瀬人 : 振り向かせる為の悪戯だとしたら。主に愚痴の一つでも聞かせてやる。

[メイン] GM : その子供は徐々にあなたたちに近付いてくる。その顔は泣いていた。まるで得体の知れない恐怖に脅えているかのように。

[メイン] 海馬瀬人 : 「……?」

[メイン] 海馬瀬人 : 「どうした」

[メイン] 少年 : 「お願い助けて!ここは危ないから逃げないと!」

[メイン] 海馬瀬人 : 「……できんな、それは」

[メイン] アイシャ : 「!」

[メイン] GM : そう懇願するように探索者達に縋り付き、貴方達の後ろを指差し袖を引っ張る。もしかしたら子供の様子を見る限り、子供が来た方向から何か恐ろしいものが追ってくるのかもしれない。このまま進んだら危ないのかもしれないという考えが過ぎるだろう。

[メイン] 海馬瀬人 : 俺は子どもだからと、耳を傾けてやろうとしたがそう断ろうとした……が、否定しきることもできない。甘さだ。

[メイン] 海馬瀬人 : 子供達の来た方向(奥)に決闘者の洞察力を振ります

[メイン] ナオフミ : 「おい!お前たちどうしたんだ」

[メイン] アイシャ : 子供に精神分析か心理学できますか?

[メイン] 宮藤芳佳 : 「じゃあお姉ちゃんと一緒にすすもっか!」
二人と手をつないで前に進もうとします!

[メイン] GM : 振ってもなにも

[メイン] アイシャ : ゾッ

[メイン] 海馬瀬人 : ゾッ

[メイン] 宮藤芳佳 : ゾッ!?!?!?!?

[メイン] 海馬瀬人 : 「…………なら安心しろ」

[メイン] 海馬瀬人 : 「オレが貴様らを守ってやる」

[メイン] 海馬瀬人 : 「……だから」

[メイン] 海馬瀬人 : 「『振り向かせるな』」

[メイン] 海馬瀬人 : こんな事で逃げる、オレではない。

[メイン] 海馬瀬人 : 恐怖に立ち向かわずして、それは決闘者ではない。

[メイン] GM : 子供は悲しそうな顔をしつつも貴方達の袖を離し逆方向へ1人で走っていく。

[メイン] GM : 最後尾のナオフミの脇を駆け抜けたあと、後ろで何かが斬れる鈍い音がした気がするが、振り返れない貴方達に確認する術などない。

[メイン] 海馬瀬人 : 「…………」

[メイン] 海馬瀬人 : 罠だった、か。

[メイン] ナオフミ : 「……?何だ今の子供は」

[メイン] 宮藤芳佳 : 「ああ、いっちゃった…」

[メイン] 海馬瀬人 : 「進むぞ」

[メイン] アイシャ : 「分かりました」

[メイン] ナオフミ : 「よく分からないが…行くぞ」

[メイン] 海馬瀬人 : 足早に。もうあんな事には出くわさない事を祈りながら。

[メイン] 海馬瀬人 : オレたちは進む。

[メイン] GM : 貴方達はまた進むことになるだろう。何が起きるか分からない小道をひたすらに。ズンズンと進んでいけば生い茂る木々の隙間からやっと出口らしき光が見えた。
小道を抜けるとそこには狐面の言った通り、小さい祠があった。辺りは少し開けた場所で、日も当たっており明るい。

[メイン] GM : [探索可能箇所]
・祠

[メイン] アイシャ : 祠を目星します

[メイン] アイシャ : CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 宮藤芳佳 :

[メイン] 海馬瀬人 :

[メイン] アイシャ : !?

[メイン] GM : 〘祠 〙
古ぼけた小さな祠。自分達以外の札は置いておらず寂しい雰囲気を感じる。

[メイン] 海馬瀬人 : 「……これがあの狐面の言っていた……祠だな」

[メイン] 宮藤芳佳 : お札納めますよ!別の道はあります?

[メイン] ナオフミ : 「さっさと置くか…」

[メイン] アイシャ : 祠の中を聞き耳良いですか?

[メイン] GM : 聞き耳してもなにも

[メイン] アイシャ : ゾッ

[メイン] アイシャ : 札を置きます

[メイン] 海馬瀬人 : オレはぐっと指に力を入れ、札の忌々しい感触を確かめながら。祠に札を置いた。

[メイン] 海馬瀬人 : 「最後まで気は緩めるな」

[メイン] GM : 貴方達は祠に札を言いつけ通りに置くだろう。
すると祠の上から突然声がかかる。見上げればそこには美しい相貌をした青年が居た。

[メイン] 青年 : 「よくここまで来れたね?振り返らなかったの?偉いね、それとも邪魔でも入ったかな。」

[メイン] 海馬瀬人 : 「邪魔は、一度入ったな」

[メイン] アイシャ : 「あなたが神様ですか?」

[メイン] 宮藤芳佳 : 「危うく一度死にかけましたね!」

[メイン] 海馬瀬人 : 青年に決闘者の洞察力(目星)かアイデア振れますか?

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] 海馬瀬人 : CCB<=95 決闘者としての洞察力 (1D100<=95) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] アイシャ : !?

[メイン] GM : 海馬はこの青年の顔が一瞬歪んで見えました

[メイン] 青年 : 「僕の顔になにかついてるかい?」

[メイン] 海馬瀬人 : 「…………さあな」

[メイン] 海馬瀬人 : 「とにかく……貴様はあの狐面の言っていた『主』か?」

[メイン] 青年 : 「まぁそんなところだね」

[メイン] 海馬瀬人 : 「なら……帰らせてもらう」

[メイン] 海馬瀬人 : 「が、その前に」

[メイン] 海馬瀬人 : 「あの狐面をここに呼べ」

[メイン] 海馬瀬人 : オレは確信を得る為に、狐面を呼ばせようとする。

[メイン] 青年 : 「うーん。ちょっと待ってね」
目線をアイシャに移す

[メイン] アイシャ : 「?」

[メイン] 青年 : 「あぁ、なんだ依代あるじゃないか。友達想いなんだねぇ。」

[メイン] GM : アイシャが持っていた鈴が青年の元へ浮かんでいく

[メイン] 青年 : 「良いね、じゃああいつも帰してやろう。」

[メイン] 海馬瀬人 : 「……あいつ?」

[メイン] GM : 青年はパチンと指を鳴らすと貴方達の鈴が光り、一瞬目が眩む。次の瞬間にはそこには狐面が現れていた。

[メイン] 海馬瀬人 : 「…………」

[メイン] 海馬瀬人 : 俺は初対面の時とは違い、睨みつけてはいなかった。

[メイン] 海馬瀬人 : いや……。

[メイン] 海馬瀬人 : あの時も、初対面、ではない。

[メイン] 海馬瀬人 : 「……主よ」

[メイン] 海馬瀬人 : 「そいつに、面を取れと……」

[メイン] 海馬瀬人 : 「命令しろ」

[メイン] 青年 : 「なんでかな?」

[メイン] 海馬瀬人 : 「……もう誤魔化せはしない」

[メイン] 海馬瀬人 : 「あの時、そいつの声を聞いてから……もう気づいているさ」

[メイン] 海馬瀬人 : 「そして……『友達想い』と」

[メイン] 海馬瀬人 : 「貴様は呟いただろう」

[メイン] 海馬瀬人 : オレは、狐面を凝視し、その時を待った。

[メイン] 海馬瀬人 : 有無は言わせない。

[メイン] 海馬瀬人 : このゲームは、オレたちの勝ちだ。

[メイン] 青年 : 「命令口調なのが気に入らないね…でも」

[メイン] 青年 : 「まぁここまで来れたんだし、札もあるし。君らの七五三参りは終わりだしいいかな。」

[メイン] 青年 : 「千夜。仮面取って良いよ」
「そして一緒に帰ると良いよ。君たちの帰り道はこの小道だったから。」

[メイン] : 許可を出され仮面外していく

[メイン] 青年 : 「良い友人を持ったねぇ、君たちお互いね。」

[メイン] 海馬瀬人 : 「……貴様も、最後まで減らず口を叩くものだな」

[メイン] 海馬瀬人 : オレは、仮面の外されるその瞬間を、しかと見届けると言うより……。

[メイン] 海馬瀬人 : 懐かしさに耽る。

[メイン] GM : 狐が仮面を完全に取る前に、また青年が指を鳴らせば、視界が突然暗転する。

[メイン] 海馬瀬人 :  

[メイン] 海馬瀬人 :  

[メイン] 海馬瀬人 : 「やはり、か」

[メイン] 海馬瀬人 :  

[メイン] 海馬瀬人 :  

[メイン] GM : 次に目を覚ました時には自室のベッドの上だった。どうやら長く不思議な夢を見ていたらしい。
やけにリアルな夢だった。ふとスマホに目をやればそこには夢の中で時間を共にした千夜からメッセージが来ている。

[メイン] GM : もしかしたら千夜もあの夢を見ていたのかもしれない。それとも普通に遊びの誘いかもしれない。何はともかく、貴方達はまた変わらない日常に帰ってきたのだ。

[メイン] 海馬瀬人 : 「…………」

[メイン] 海馬瀬人 : オレは確信する。やはり……存在するものだな、と。

[メイン] 海馬瀬人 : オレはメッセージを見る事もなく、アイシャ、ナオフミ、そして宮藤に後の事は任せるつもりでいた。

[メイン] 海馬瀬人 : ……まだ踏み切れていなかったが、やってやろう。

[メイン] 海馬瀬人 : 宇宙からの力を、カードに取り込む……。

[メイン] 海馬瀬人 : 千夜。なぜお前が夢の中に出て来たのか、あの青年は何者なのか。

[メイン] 海馬瀬人 : それはまだわからない……が、それがオレの背中を押した。

[メイン] 海馬瀬人 : 「ふぅん」

[メイン] 海馬瀬人 : オレは足早に部屋を出る。……感謝するぞ。

[メイン] 海馬瀬人 : 宮藤、アイシャ、ナオフミ……そして千夜に心の中で礼を言いつつ、オレは海馬コーポレーションへと向かった。